Something about 「Sense & Sensibility」
映画の日から、理性と感性の戦いの日々になった。
心の中で
「友達になろう」と決めたから、私からの連絡はなるべく抑えることにした。
初対面までにほぼ毎日LINEしてて、彼のLINEを既読したら必ず返信してた。
親友とすら、こんな話題絶えないことがないくらい、
彼との話題が本当に絶えなかった。
でも、きっと一時的な感情かもだと必死に冷静になろうとする。笑
過去のことはまだ完全に清算出来てなかったし、
過去があったことはなかったことにすることもできないし。
そんな状況の中で、彼を私の人生に巻き込む勇気がなかった。
彼は私のことを「Crush」してる。私もそう。
「Crush」の段階であれば、どうせすぐ消えるし、抹殺することができる
友達になれば、余計な悩みはしなくて済む。
でも、なぜかここで、小悪魔の自分が出てしまった。
やはり、冷静の自分でいようとしても、感情な部分が出てしまい、
無意識な行動をしようとする。
彼はどこまで私のことを好きなのか、本当にただの「Crush」だったのかを
確かめてみたかった。
彼の本気度が確かなものであれば、私も前向きに考えてみようと内心は少し
期待してた。
初めて、彼のLINEを既読スルーにした。
忙しかったのもあったけれど、わざとでもあった。
既読スルーしてからおよそ7時間後に、
彼からまたLINEがきた。
「怒らんで、ごめんね」と。
彼は私のこと、「Gone girl」のヒロインと似てると言ってたから、
それに対して、私が怒ってると勘違いした。
本当に、なんてピュアな人だとLINEを読んだときに笑ってしまった。
こんなかわいい内容を送ってきたら、もう既読スルーなんて出来ません。笑
彼も悩みに悩んで、この内容を送ってきただろうなとわかった。
結局、冷たくする作戦は継続しなかった。
初対面から約1週間ほど過ぎたころ、
2016年の12月19日、会社の忘年会の帰りに、
彼から初めての誘いが来ました。
「Kさん、Dとご飯行って」とすごくかわいい文章でした。
そのLINEから、感性の方が徐々に高くなってきて、
でも、普通のご飯だけだし、友達としてのご飯は全然ありだしと思って、
「いいよ」と返信した。
都合がいい日を彼に教えた。
その中に、24日と25日も入ってた。
空いてるのは確かだけど、彼の行動を気になって知りたかった。
24日と25日に誘われなかったら、友達でいよう。
24日と25日のいずれ、誘われたら、もうすこし考えてみようと、
謎の賭け方。笑
25日の誘いでした。
24日じゃないんだ。彼は予定があったのか。
とすこしがっかりな気持ちがあった。
でも、もしかしたら24日は誘いづらいから、あえて25日に誘ったのかなと
彼の行動を分析した。
25日まであと1週間。
正直、どんな感じになるのかを全く未知で、
淡い期待もしてた。
期待の以上に、
25日はお互いのターニングポイントとなった日とも言える、
どきめきな展開でした。
to be continued・・・
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